みんなが首を長くして待っていました。8/19(土)第20回南風ふれあい夏祭りが4年ぶりに開催されました。
朝早くから会場設営に多数の人が集まり、テントや舞台・会場設営、電気工事、入退場門設営に汗を流しました。例年通り中学生のボランティアも駆けつけてくれました。
南風ふれあい夏祭りはもともと南風小学校を卒業した子どもたちが2つの中学(前原中、前原西中)に分かれることになるため、また一緒に会える機会を作ろう!という想いから始められました。その想いを再びつなぐことが出来ました。
4時からは従来の子ども神輿を縮小し、グラウンドでの練り歩きとなりました。荻浦、多久、美咲が丘、南風台の子どもたちが掛け声を合わせ六年生は一年生の面倒を見ながら一生懸命神輿を引きました。
5時からの入場受付に合わせ、市同協南風支部が人権標語と向日葵をあしらった団扇を配布、いよいよ祭りの開催です。
行政区や各団体による出店は19店舗、過去の夏祭りに匹敵する多さでした。各店舗とも行列ができ、売り切れ続出、うれしい悲鳴でした。
舞台では前原中吹奏楽部の演奏から始まり、ダンスや日本舞踊、太極拳や昭和歌謡で大いに盛り上がりを見せました。
恒例のお楽しみ抽選会を経てクライマックスは花火の打ち上げ。約100m離れたところからの打ち上げ花火は迫力満点。数は少ないながらも強力なインパクトを皆さん感じたことでしょう。誰もかれもが拍手でフイナーレを迎え、今年の南風ふれあい夏祭りは幕を閉じました。
延べで約2000人の方が訪れたであろうこのイベントを今後も継続していけるようみんなで頑張っていきたいと思いました。来年以降協力したいと思われる方は是非南風コミセンに申し出てください。また、設営をはじめとした関係者のみなさま、暑い中本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。